防災ハザードマップに地域住民の活きた情報を盛り込む

洪水・内水ハザードマップの作成

ハザードマップ(市域の地区別) この業務では、過去に公表された洪水ハザードマップ等をもとに、近年の集中豪雨増加に伴う小中河川の氾濫など浸水リスクを示し、市民に配布するハザードマップを作成しました。
作成にあたっては、より現実的な水害被害に備えるために、地域住民の方に参加していただくワークショップを開催し、水害時の避難場所のほか、過去の災害時における地域の方にしかわからない情報も盛り込むこととしました。

有識者を招いての防災講演会

防災講演会 この業務では、過去に公表された洪水ハザードマップ等をもとに、近年の集中豪雨増加に伴う小中河川の氾濫など浸水リスクを示し、市民に配布するハザードマップを作成しました。
作成にあたっては、より現実的な水害被害に備えるために、地域住民の方に参加していただくワークショップを開催し、水害時の避難場所のほか、過去の災害時における地域の方にしかわからない情報も盛り込むこととしました。

地域住民による防災ワークショップ

ワークショップの開催状況 地域住民によるワークショップは、市役所に集まっていただき、連合自治会など地域ごとのグループ(1地域10人程度)でワークショップを3回開催しました。
ワークショップは、1回目は有識者講演会後に、自分たちの地域の中で危険な箇所や避難経路、伝えたい情報をまとめました。
2回目は1回目のワークショップでまとめた情報をおさらいする形で、改めて情報の確認を行いました。
3回目は各地域でまとめた情報を発表し、参加者全員で情報を共有し、意見交換を行いました。
これらのワークショップを通じて、地域の方が個別に保有する災害時の経験や情報を見える化して、参加者が情報の共有を図るとともに、ハザードマップに反映しました。

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